3月31日に駆込みで「観た、読んだ」
『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月』
AT VIRGIN CINEMAS ROPPONGI
ー「ちょっとできすぎでしょ」って感じかなー。脚本いいし、キャステイングもいい、そして前回以上に音楽もドンピシャなんだけど、あまりにも「うまく」て、逆に醒めてしまった。ゆえにちょいと「厳しかった」なー、というのが正直な感想。贅沢なのだろうか‥‥‥。
『象の消滅』 THE ELEPHANT VANISHES BY HARUKI MURAKAMI
ー村上春樹は「やはり短編でしょ」を再々々々確信。それにしても一体何回買ってるんだ、もう買わせるなよ。単行本に、全集2回、文庫、そして今回と。『レーダーホーゼン』『納屋を焼く』もう5回目だ。しかしなぜだか買ってしまう。まあいいからいいけど。仕方ない。
ついでに余談だけど、新潮社装幀室は、何にもしなくても売れる本だからって力抜いてないよね、きちんと仕事してる。評価してます。
以上
THE PRINCE, St. Kilda
メルボルンに隣接するセント・キルダ市は、ビーチ・シティということでリゾート感漂うユルい街です。
このTHE PRINCEはそんな街の中心にあるHipなHotel
(どこかの国の同名ホテルを想像しないで下さいね。個人的には豪州で最もHipなホテルだと思ってるので)
3階建ての古い建物に全40室。いわゆる普通のダイニングルームの他にアネックス部分に、ベーカリーカフェやアジアンレストラン、Aesop(部屋にもPrince Packとして置いてある)ブティックなどが併設されいてとても「気が利いている」。
泊まったのは、Deluxe RoomでA$240.00(約2万円)、部屋はシンプルにまとめられていてとても過ごしやすかった。
台北の宿
オーストラリアからの帰り道、トランジットで台北に1泊することになった。どうせなら、という意味のない言い訳をしつつRegentに泊まることにした(年始のキャンペーンとやらで、"Taipan Room"にもかなり安く泊まれた)。
正式名称は、Grand Formosa Regent Taipei(晶華酒店)、長い名前だ。
リージェントの売りは、何といっても大理石をふんだんに使ったバスルーム。
ホテル内には、大型の免税店なんかもあって利便性が高いということだけど、サービス面ではどうもいま一つピンと来るものがなかった。
でもその代わりといっては何だけど、近くにあった地元の定食屋さんの「大根スープ」、薄味でメチャうまかったなー。台湾がこんなに薄味とは想像してなかったし。もうあと3回は食べたい。
ロンドン・ヒースロー国際空港(LHR)
きょうは海外の「大好きな空港」を紹介します。
老朽化したターミナルが判りにくいとか、乗り換えに延々と歩かされるとか、荷物のハンドリングが悪いなどなど、一般的には、あまり評判の良ろしくないない空港ですが、
いかにもイギリスっぽいカラーリングで、訪問者に媚びない&そっけない施設。増築を重ね、いろんな表情を持つターミナル群。そして何といっても、種々雑多、世界各国のあらゆるエアライン、飛行機を見ることができるのがここの凄さ。
最速直行の『ヒースロー・エクスプレス』から、うんざりするほど各駅停車で延々と進む地下鉄ピカデリーライン(でも安い!)、名物の2階建てバスもあるリムジンバスまで、選択肢が多い市内への移動手段。
そう、よくも悪くも「大人の空港」なのです。そこら辺りがやっぱり超がつく魅力なんだなー。
ロンドン周辺には、ガトウィック、スタンステッド、ルートン、シティなど大きなものでも5つの国際空港がありますが、まだまだ「利用価値の高さ」では、ここヒースロー空港の足元にも及びません。
SAECO Automatic Coffee Machine『VIENNA』
★★★★★スーパーオートマチック・コーヒーマシーン
『サエコ・ウ"ィエナ』
カフェで使っているような、オートマチックで豆を挽き、一杯いっぱい抽出するコーヒーマシーンを長いこと探していました。もちろんエスプレッソだけでなく、「泡のあるレギュラーコーヒー」も飲めるもので。でも、そうなるとどれもプロ用なのでとても高価なもの(最低30万円〜)ばかりで諦めていました。
ところが最近、ひょんなきっかけでこの機械『ウ"ィエナ』を知りました。
オートで豆を挽き、豆の量、細かさも調整でき、その上お湯の量まで。
すべてが簡単に調整できて、好みの濃さのコーヒーが抽出できて、おまけにメンテナンスも簡単。
もちろん、スタバ並みのカフェラテやカプチーノだって即OK。
いうことなしです、いまのところ。価格も定価は15万円程度ですが、ネットを駆使すれば、半額くらいで手に入れることができると思います。